真庭市の空き家を買って直すなら?2026年度の購入・改修補助金を分かりやすく解説

「中古住宅を買って、自分たちらしくリフォームして暮らしたい」
「真庭市へ移住したいけれど、新築だけでなく空き家も検討している」
そんな方に知っておいていただきたいのが、真庭市の「空き家活用定住促進補助金」です。
2026年度、真庭市では空き家の購入や改修などを支援する制度が用意されています。
条件によっては、購入で最大100万円、改修で最大140万円まで補助上限が広がります。
ただし、「最大140万円もらえる」と金額だけで判断するのは注意が必要です。
補助額は対象経費や本人・世帯の条件によって変わります。
そして、空き家を活用する場合に最も大切なのは、購入価格だけでなく、購入後に必要となる改修費まで含めて考えることです。
空き家の購入補助は基本30万円、条件により最大100万円
空き家を購入し、3年以上居住する意思がある方については、建物・土地の購入費の3分の1以内、基本上限30万円が補助対象です。
さらに、
申請者または配偶者が40歳未満:上限20万円加算
移住者:上限30万円加算
23歳未満の扶養する子ども:1人5万円、最大4人・20万円加算
という条件があり、上限は最大100万円となります。
ここで注意したいのは、「上限100万円=必ず100万円受け取れる」という意味ではないことです。
実際の補助額は購入価格の3分の1以内で計算されます。
改修補助は条件により最大140万円
購入または賃借した空き家を改修して居住する場合も、対象となる改修費の3分の1以内、基本上限30万円の補助制度があります。
40歳未満、10年以上の居住、移住、子育て、真庭産木材の使用などの条件によって上限額が加算され、最大140万円となります。
対象となるのは基本的に「居住する部分」の改修です。
店舗・倉庫など居住部分以外の工事、屋外設備、外構工事などは対象外とされています。
一番注意したいのは「工事を契約する前」
この制度を検討する方に、特に知っておいていただきたいことがあります。
改修工事は、工事を終えてから申請することはできません。
さらに、施工業者との委託契約をした後も申請できません。
また、改修工事を行う業者は真庭市内の業者に限られます。
各年度の予算にも限りがあるため、真庭市も申請前の相談を推奨しています。
つまり、
「中古住宅を買った」
↓
「リフォーム会社と契約した」
↓
「そういえば補助金があった」
という順番では、利用できない可能性があります。
空き家を購入してリフォームするのであれば、物件選びの段階から、補助制度と改修計画を一緒に考えることが重要です。
安い空き家=お得な住宅とは限りません
空き家や中古住宅では、販売価格だけを見ると魅力的に感じる物件があります。
しかし実際には、
屋根や外壁の劣化
雨漏り
シロアリ被害
柱や梁など構造部分の状態
耐震性
断熱性能
窓の性能
給排水設備
給湯設備
水回り
電気設備
などによって、購入後に必要となる費用が大きく変わります。
だからこそ松岡建設では、中古住宅を検討するときは、
「物件価格」+「必要な改修費」+「利用できる補助制度」
をセットで考えることが大切だと考えています。
価格だけで物件を決めてから改修内容を考えるのではなく、購入前に建物の状態を確認し、「この家をどこまで直せば、安心して長く暮らせるのか」を整理することが重要です。
真庭市で空き家を探す方法もあります
真庭市では空き家情報バンク制度を設け、売りたい・貸したい所有者と、買いたい・借りたい利用希望者をつなぐ取り組みも行っています。
「新築か中古住宅か迷っている」
「空き家を購入して断熱・耐震改修した場合の総額を知りたい」
「この物件を買っても大丈夫か建築の立場から見てほしい」
という段階から検討することで、選択肢は大きく広がります。
まとめ|空き家は「買う前」から相談することが大切です
真庭市の2026年度空き家補助制度は、条件が合えば住宅取得や改修の大きな助けになります。
一方で、補助金だけを理由に空き家を購入するのではなく、
建物の状態を確認する → 必要な改修を整理する → 補助制度を確認する → 総額を把握する
という順番が重要です。
松岡建設では、新築だけでなく、不動産・中古住宅・空き家の相談から、建物の確認、リフォーム・リノベーションまで一つの窓口でご相談いただけます。
「この空き家、買って直す価値があるだろうか?」
そんな段階でも構いません。
物件を決めてしまう前に、一度ご相談ください。
※補助制度の内容、受付状況、予算残額等は変更・終了となる場合があります。実際に利用する際は、真庭市への事前確認が必要です。




コメント